「伝統工法で建てた家」第1回目
OS36 「古民家住宅」
完 成 :2012年10月
延床面積:152.84㎡(46.24坪)
総工事費:3,027万円(地盤改良工事、薪ストーブ、エアコン、設計監理料すべて含む)
建主のこだわり
・建物のイメージは古民家風がいい
・オーダーのキッチンがほしい
・薪ストーブを付けたい
・ウッドデッキがほしい
・自分たちで珪藻土を塗りたい
・玄関から直接入れる和室にしてほしい
・寝室に小上がりの畳敷のベッドを作ってほしい
・バイク用の車庫がほしい
伝統工法の特徴
・木の特徴を活かした家づくり
・職人による手作りの家
・金具を使わないため、腐食を防ぐことができる
木は年月を重ねて乾燥することで強度が増します。さらに木が湿度を吸うことでの調質効果や、木の持っている温度による断熱効果もあります。さらに、伝統技術によって、地震の力を吸収して外へ逃がす作用があります。
また、木に囲まれた空間は住む人にとって居心地が良い空間となります。
伝統工法ができる大工は数少なく、貴重な存在に。
木を熟知し、家づくりを熟知した大工だからこそできる熟練の家づくりの工法となります。
伝統工法で家づくりを考えたいお客様は、まずはお気軽にk-1工房までお問い合わせください。